お墓参りに訪れられて、お墓の傍の法面に立たれた瞬間にオオスズメバチの攻撃。巣は法面上部の土の中。巣の上方に立つと、即攻撃。ハチの巣への上方よりの接近は、絶対にダメ！ オオスズメバチ（お墓の法面・土の中） 
今回の刺傷被害は大事には至りませんでしたが、オオスズメバチの危険度は、他のスズメバチとは別格です。チクリではありません。ハンマーで叩かれたようなズキンズキンです。身近な場所に発見された時には、とにかく、ご相談下さい。
今は、スマホで気軽に写真をパチリ。「その時は、こんなに乱舞していました。」依頼者様のその一枚、駆除にお伺いした時の現状把握にたいへんにお役に立ちます。スマホの効用。 キイロスズメバチ（二階階段天井ウラ） 
（おまけ） スズメバチは舌が短いため、蜜腺が露出している様な、小さな花がたくさん集まったような花に集まります。巣はありませんが、たくさんのハチがいるということで、ご相談をよくお受けします。 ホソバヒイラギナンテン（オオスズメバチ・通学路横庭木） 
オオスズメバチは縄張り意識が強いため，餌場においても威嚇や攻撃がみられるので注意が必要です．
ハチの数が増え、日常生活に危険を感じられてのご依頼です。10月！大きい巣が多いです。安芸区瀬野（一階屋根裏） 
安芸高田市（二階軒下） 
安佐北区三入（一階屋根裏） 
この時期のキイロスズメバチは、オオスズメバチと同様に、攻撃性、威嚇性、毒性が強く、刺傷被害が多発する危険なハチです。
朝方に戦いが始まったそうです。お昼にお伺いした時には、もう、決着はついていました。キイロスズメバチの巣が小さすぎます。玉砕です。 志和（キイロスズメバチ・二階軒下） 
出入り口の口径が広がったハチの巣は、オオスズメバチ襲来の形跡です。
