土に開いた穴に、引っ切り無しにオオスズメバチ。でも、何かおかしい？掃き出した盛り土がないし・・・。駆除開始。ん！これは、クロスズメバチ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総合体育館（クロスズメバチ・土の中）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　スズメバチ属、クロスズメバチ属、分子系統学による系統樹では、どの辺に位置しているのか？興味津々。

お彼岸でお墓参り。ニホンミツバチの巣。オオスズメバチを見かけます。巣を放棄したようです。補修で今後のハチ侵入を防止します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笠戸島（ニホンミツバチ・お墓の中）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　星が丘（セグロアシナガバチ・お庭の土鉢の中）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　山口県東部、台風16号の被害は少なかったようですが、アシナガバチの巣を落とす勢力は持っていたようです。

9月も半ばを過ぎて、キイロスズメバチの営巣も最終段階に入っていますが、まだまだ、重い。巣に重量感があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安芸区中野東（太陽熱温水器パネル架台）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　府中町八幡（一階屋根ウラ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　キイロスズメバチの巣を襲う、オオスズメバチの動向にも、そろそろ注意が必要です。

神社の並木をできるだけ傷つけずに、オオスズメバチを駆除。木の洞が深く、奥に手が届かない。ふぅ～、いや、それでも何とかするぞ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オオスズメバチ（木の洞の中）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　九州地方の方は、オオスズメバチの子を好んで食されますが、中国地方では、あまり食されていません。親指クラスの幼虫は、わりとミルキーって感じに見えますが！

遠目に見てキイロスズメバチより少し黒っぽい、屋根裏に明確な目張り、この異臭。モンスズメバチに確定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モンスズメバチ（一階屋根裏）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　他のハチの巣を襲うオオスズメバチ、アシナガバチを主食とするヒメスズメバチ、蝉を好んで食べるモンスズメバチ等々、多様なハチ文化、今西錦司先生の”棲み分け理論”を思い出しました。