気温27℃、この巣のキイロスズメバチはまだ、幼虫を捨てていません。ずっしりと重い巣。二週間後には、とんでもないことになっていたでしょう。発見した幼いお孫さん、お手柄です。 キイロスズメバチ（一階軒下） 
昔の人は、日が暮れてからハチの巣を松明で燃やしたとか。現代は夜の街明かりが至る所にあるために、夜のハチ駆除はご近所のことを考慮すると、かえって危険かもしれません。
この巣は六月までの長雨が影響しているのでしょう。例年より二か月遅れの10月を前に、キイロスズメバチの営巣は、「さあ、これからだ！」そんな感じです。しかし、もうすぐ気温が！ キイロスズメバチ（一階軒下） 
9月も終わりです。過ぎ去る月日の速さを実感している今日この頃・・・。
住宅街の洋風二階のベランダに、まるでオブジェのように営巣されたキイロスズメバチの巣。 
二階の高さに巣がある場合、ハチの飛翔コースがご近所の、やはり二階のベランダを通過することが多く、ハチの個体数が増えているこの時期は、大変に危険な状態です。
写真でハチの巣の危険度、生々しさをお伝えしたかったのですが、逆光で済みませんでした。キイロスズメバチ（工場鉄骨梁） 
一日中、雨なのに、戻り蜂はちゃんと他の虫の肉団子を咥えて帰って来ます。・・・種の保存。
雨のおかげで、運動場に人影はありませんでした。思う存分に駆除しました。